死ぬまで生き抜く(Surviveする)チカラ vol.1
収入は目に見えて目減りしていく。
将来に対しての漠然と不安がある。
年金がもらえるかどうか分からない。
(現在50代未満の人はまず支給されないと思っていた方が懸命です)
世間では2020年の東京オリンピックに向かって盛り上がりを見せているけど、個人的には未来への明るい展望が開けない。
あなたもそのように感じている1人かもしれません。
それはそのはずです。
時代は誰も予想のつかないような混沌に向かって、すでに過酷な Survive<生き残り>の時代が始まっているからです。
つまり、会社が、社会が、政府が、国が何とかしてくれるだろう、というのは甘い幻想だということです。
もう誰も助けてはくれない。
でも、今この文章を読んでいるあなたはちょっとだけラッキーです。
確かに険しい道のりではありますが、死ぬまで生き抜くために必要であろう「道しるべ」を知ることができるからです。
誰にも頼ることはできない。
誰のせいにもできない。
そんな全てが究極的に自己責任になる時代。
言われるがまま、定められたルールでしか生きられない人の人生は、相当過酷なものになることが予想されます。
ですがそれは、言い換えれば全てが「自由になる」ということを意味しています。
ルールを自分自身で定め、そのルールに従って生きていく。
誰に従うわけでもない、誰にも邪魔をされない本当に自由な世界がそこにはあるのです。
現在のこのような、確かなことが何もない「究極の自己責任」の世の中で、これからは間違いなく
「死ぬまで生き抜く(Surviveする)チカラ」
が必要になる、ということです。
具体的には
「自分で価値を生み出し、それを別の価値に交換するチカラ」
です。
もっと言えば
「自分自身の価値(人間力)を上げていく」
ということです。