ホームページ1000 制作・ビジネス徒然日記

初期費用¥0 小さなお店・事業のためのホームページ制作【ホームページ1000】の制作日記とビジネスについてのあれこれ

ホームページのデザインについて:<4.ホームページのデザインとコンテンツ>


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今回のテーマは前回から引き続き
ホームページを作りたいと思っているけれど、
ホームページのデザインというのはどのようなものか
よくわからない人のためのものです。

今回は「ホームページのデザイン」の総括として
「デザインとコンテンツ(内容)」について
検討していきたいと思います。

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<4.ホームページのデザインとコンテンツ>

今回は

・ホームページはデザインよりコンテンツ(内容)の方が遥かに重要である

ということを解説していきたいと思います。

情報を発信する側、すなわちホームページを作成する側を
仮に「送り手」としましょう。

逆に情報を受け取る側、つまりホームページを閲覧する側
(ビジネスの場合なら見込み客)を「受け手」としましょう。

ホームページを作成する側=「送り手」と
ホームページを閲覧する側=「受け手」には
意識に大きな隔たりがあります。

ビジネスのホームページの場合で考えてみましょう。

あなたがネットで何かを調べていて、たまたま
興味のある広告を見かけたとします。

当然広告をクリックして広告先のホームページに
アクセスしますよね。

その広告先のホームページにある商品なりサービスなりを
購入するかどうかを最終的に決断するのは何でしょうか?

「いやー、このホームページのデザインはセンスがいい。だから買おう!」
とはならないはずです。

そうではなく

・自分の役に立つものなのか
・本当に自分に必要なものなのか」
・価格に見合った価値のものであるのか

など、ホームページに掲載されている情報を
慎重に検討するはずです。

掲載されている情報に不足があったり、
疑問がある場合は問い合わせをすると思います。

その商品・サービスについての情報が
明らかに不足していて説明不足の場合はどうでしょうか?

そのホームページのデザインが秀逸であっても
まず購入はしないと思います。

つまり、前回の「ホームページのデザインのコツ」で見てきたように、
訪問者にとって「使いやすいホームページ」であるならば、
ビジネスの場合「受け手」はデザインではなく
「ホームページの内容」によって購買を決定する、ということです。

「受け手」にっとっては

コンテンツ >>> デザイン

ということです。

ところが「受け手」の立場の時には

コンテンツ >>> デザイン

で購買を決定するにも関わらず、立場が逆転して
ホームページを作成する「送り手」の立場になると

デザイン >>> コンテンツ

という意識になってしまって、どうした訳か
コンテンツに重きを置かなくなってしまうのです。

あくまでホームページというのは「コンテンツありき」なのです。

コンテンツがあってはじめてデザインが決定します。

コンテンツは訪問者が何を求めているかで決まります。

「ホームページの目的」がはっきりしないと
「訪問者が何を求めているか」を理解できません。

ということは「ホームページの目的」がはっきりしないと
厳密にはホームページのデザインは決まらないということです。

やはり「ホームページのデザインは

・ホームページの目的
・訪問者との関係性

によって決まる」ということなのです。

とにかくホームページを作成する際に重要なことは

コンテンツ >>> デザイン

であるということです。

これは本当に重要です。

コンテンツを練りに練ってはじめて
「そのコンテンツに適したデザインは何か」
という段階に行けるのです。

「反応の取れるホームページ」を作成したいのでしたら
何はなくともコンテンツの作成に注力することです。


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