ホームページと集客:その4<2つ目の壁「欲しくない」を越えさせる方法>:
=================
今回のテーマは、ホームページで集客を考えている人
もしくは、ホームページを持ってはいるけれども
集客に悩んでいる人のためのものです。
「見込み客が購入に至るプロセスの3つの壁」の
「2つ目の壁:欲しくない」を越えさせる方法
を検討していきます。
=================
<「2つ目の壁:欲しくない」を越えさせる方法>
「知らない」という壁を越えた見込み客の次に立ちはだかるのは
今は欲しくない、今は必要ない
という壁です。
提供している商品・サービスのことは何らかの手段で知ることはできた。
でも今はいらない・必要ない、という状態です。
1つ目の壁を越えてきた状態の見込み客には、提供している商品・サービスの
必要性(ニーズ)と欲求(ウォンツ)を高めるという方法もあるにはあるのですが、
そもそも「まったく感心がない人」に欲しくさせるというのは、
非常にハードルが高く、極めて難しい作業です。
ではどうすれば良いのでしょうか?
逆転の発想で「そもそも提供している商品・サービスに関心のある人だけ」
集めれば良いのです。
「提供している商品・サービスに関心のある人を定めること」を
マーケティング用語で「ターゲティング」と言います。
ターゲティングとは「ターゲット(標的)を定める」ということです。
「自分のビジネスで提供している価値は誰の役に立ち、
誰が必要としているのかを明確化する」、簡単に言うと
「ビジネス・提供している商品・サービスを必要としているお客さんを定める」
ということです
ターゲットを定めて連れて来た見込み客に関しては、
もともと必要性(ニーズ)と欲求(ウォンツ)が高いので、
比較的この2つ目の壁は乗り越えてもらいやすくなるわけです。
多くの事業主はこの「何を誰に向けて提供しているのか」が
非常にぼんやりとしている印象です。
ターゲットが明確でないと、見込み客に伝えるべきメッセージが
定まらなくなり、曖昧になってしまいます。
とにかく2つ目の壁を越えてもらうために、
「自分が提供している商品・サービスを必要としている人はどのような人なのか?」
を常に考える必要があります。
まとめ:
★ 見込み客に「2つ目の障壁」を越えさせるためには、そもそも提供している
商品・サービスの必要性(ニーズ)と欲求(ウォンツ)が高い見込み客を
集めるようにする
=================
現在【ホームページ1000】ではモニター作成を許可してくださる
お店・事業を広く募集しています。
モニターといってもあなたに特にして頂くことはありません。
モニターを許可して頂ければさらに特別価格(月々825円)で制作します。
詳しくは こちら
ホームページ制作【ホームページ1000】
初期費用¥0 月々1000円の小さなお店・事業のためのホームページ制作
=================